2017年3月21日火曜日

マンデン春分図・中国


あー、ちょっと離れると頭の回転が鈍くなります。時間かかりました!
あと、ロシアのマンデン、マレーシアでの暗殺事件等は今月できれば載せますが、4月の運勢を先に進めますので、来月に回す可能性大です・・・。すみませ~ん・・・。 



さて中国はどうでしょうか?

第1室 ・・・ 木星(てんびん座)
第3室 ・・・ 月(いて座)、土星(いて座)
第4室 ・・・ 冥王星(やぎ座)
第6室 ・・・ 海王星(うお座)太陽(おひつじ座)
第7室 ・・・ 金星(おひつじ座)水星(おひつじ座)、天王星(おひつじ座)
第8室 ・・・ 火星(おうし座)

天王星、木星、冥王星のT字スクエアの配置
180度 ・・・ 第1室 木星(てんびん座)、第7室 金星、水星、天王星(おひつじ座)
それらに対して90度 ・・・ 第4室 冥王星(やぎ座)










さて、中国も1室に木星があって勢いがあります。ただ、これは北朝鮮と同じで、暴走気味。後先考えていない行動は後で不都合なことがいろいろと出てきます。韓国のゴルフ場にTHAADが配備されて激おこプンプン丸の習総書記は韓国への渡航を禁止したり、中国内でロッテグループの店舗を営業禁止にしたりしています。3室の土星が7室の金星、水星を刺激して貿易を縮小しています。7室には天王星がありますので、外国との突発的な衝突が考えられます。

6室に海王星と太陽があります。6室は公衆衛生や雇用そして軍隊の意味があります。7室の天王星で外国との小競り合いがあるように読めるので、6室の海王星は海軍を意味するかもしれません。うお座の海王星なので、海王星の威力も大きいです。5月から7月までの間、日本の海上自衛隊が南シナ海とインド洋に護衛艦いづもを派遣するらしいです。それは中国をけん制するためです。5月には北マリアナ諸島で行われる仏軍、米軍、英軍の軍事訓練に日本の自衛隊も参加する、と発表されました。これは中国にとっても非常にプレッシャーになるでしょう。中国も黙っているわけではないでしょうから、色々なシチュエーションでちょっかいを出してくるでしょう。

また、経済では、中国の外国への投資や請負工事などかなり前から積極的に行っていて、春分以降もかなり強引な方法で推し進められていくでしょう。3室の土星が鉄道や道路の建設などを示し、投資の8室の火星からパワーを得ていますが、この位置では火星はパワー不足。入札で魅力的な金額を提示しますが、成功するかどうかはわかりません。中国経済が危ないと言われてから数年たちます。3室の貿易の部屋の土星が安定感を与えていますが、月と並んでいるので安定したムードをより演出しています。実際は8室の火星のごとく、パワーが足りないため、低位安定となるでしょう。

国土を表す4室には冥王星があり、農産物は人災、や天災などで大きな被害がありそうです。


中国の春分図は4室、6室、7室に困難を表す惑星があり、戦争に突入しそうな配置ではありますが、中国と一番ことを構えそうな米国に戦争を思わせる星の配置が春分図にはありません。しかし、中国は国の内外に色々と火種が多く、荒れる年になります。特に夏には共産党内で不協和音が聞こえてきますが、静化されるものの、9月ごろ、習総書記長は大きな運勢の節目を迎えます。勢力の拡大に乗り出しますが、能力以上の権力を手にいれようとすると失敗し、失脚の恐れがあります。このころ、香港や台湾、あるいは本国の少数民族の人々の人権について問題が起こると思われます。ご自分の健康にも問題がでてくるでしょう。それが今年9月から2年半つづきます。中国もなかなか大変そうです。